90年代ビーイングクリスマスソング第1位

前記事で90年代ビーイングのクリスマスソング第5位から第2位までを勝手に選びましたが、第1位は長くなりそうだったので、こちらに別に書く事にしました。


第1位 KIX-S「Virginity」

シングル「また逢える・・・」がドラマに使われてヒットした後に発売されたフルアルバム『VIRGINITY』楽曲もバラエティに富んでいながら、全曲葉山たけしさんのギターとシンセの効いたアレンジなので統一感もあり、90年代ビーイングの中でもかなり名盤だと思うのですが、一般的には「そう言えばいたような...」や「MANISHと区別がつかないなど」の扱いになってしまうKIX-S。


この「Virginity」にはノエルの鐘というクリスマスのワードが出てきます。第5位~第2位までもそうですが、クリスマスソングとなるとやはり愛する人との関係を歌ったものが多くなるわけですが、この曲はそれからさらに大きな人類愛みたいなものを感じさせるスケールのある印象です。


大手芸能事務所である渡辺プロダクションとビーイングの共同プロデュース、そんな独特の立場だからなのかあまりビーイングらしくなかったのもその要因なのでしょうか。でもそのかげか歌番組への出演はかなり多かったのでファンとしては嬉しい限りでした。


そんな事もあり私も一時期ファンクラブに入会しておりまして、ライブや歌番組の観覧(NHKポップジャムなど)に行った事もありました。一番印象的だったのは、渋谷ON AIRで行われたビデオシューティング。ファンを入れてライブをする様子を撮影すると言ったものでしたが、このアルバムに収録されている「Wake up Love」がライブでも盛り上がる楽曲だと確認できたのはこのビデオシューティングです。

ビデオシューティングのチケットがどこかいってしまったのですが、95年のライブ半券は残っていました!全国6箇所だったとはいえこの頃はライブチケット4000円くらいだったんですね。これ1列目で本当に良い席だったのでとても印象深いライブでした。


大手芸能事務所である渡辺プロダクションとビーイングの共同プロデュース、そんな独特の立場だからなのかあまりビーイングらしくなかったのもその要因なのでしょうか。でもそのかげか歌番組への出演はかなり多かったのでファンとしては嬉しい限りでした。

そう言えばこのアルバムと同じ92年にZARDが「眠れない夜を抱いて」をヒットさせ、その後すぐに初のフルアルバム『HOLD ME』を発売したというのもありました(これまたバラエティに富んだ名盤!)シングルで知名度をあげているうちにアルバムを出すと言うビーイングの販売フォーマットがあったのかなと思います。


良い楽曲がとても多いKIX-Sなのですが、ビーイングブームが去った後だとなかなかヒットに繋がらず、90年代最後にベストアルバムを2枚出して活動停止となりました。MANISHもそうでしたが95.6年あたりで以前のような打ち込み多用アレンジから、よりナチュラルだったりフォーキーな感じへと変化していきました。


その頃にはすでに音楽業界はavex、小室サウンドへと流れていき、メディア露出をあまりしなかったビーイングは衰退していくわけですが、20年経った今聴いても色褪せないあたり、やはり楽曲そのものにも力があったんだと再認識しました。


皆さんは20年前、いったい何をしていましたか?ぜひビーイングのキラキラした楽曲を聴いて素敵な冬をお過ごしください!

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