竹山晃暉選手の好機を引き寄せる力に感動。

先週末、久しぶりに秩父宮に行ってきました。先月は外出が難しかったりした時が多かったのですが、日本選手権も行けるかなと心配だったのですが、何とか行けました...


トップリーグ3連覇のワイルドナイツと大学選手権7連覇の帝京大学。前後半ともワイルドナイツの立ち上がりが良くて始まってすぐにトライを決め、ここが強さの違いなのかと思いましたが、坂手主将が入ってからはメンバーの声のかけ合いが大きくなった印象でした。やはり様々な戦いで選手を束ねてきただけあって、短い時間でも大きな存在感がありました。


坂手くんなど4年生は1993年生まれ。そうか、私がZARD「揺れる想い」やtrf「EZ DO DANCE」を聴いていた時に生まれたのか、そして秩父宮に立ちこれほどの勇姿を見せてくれるのかと思うと、不思議な気持ちになり同時に感慨深くなりました。

どうしてもこういう試合だと大学生の方に肩入れしてしまいますよね。ワイルドナイツファンとして足を運びましたが、松田選手や堀越選手などこれからが楽しみな期待の若い力が得点を決めるとやはり嬉しくなってしまうんですよね。ラグビーマガジン3月号の表紙は堀越選手の気迫溢れる一瞬をとらえた表紙が素敵です。


他の観客も帝京にあと1トライ決めて欲しいなと思っている感じの方が多かったのですが、ワイルドナイツ側もそういうのはわかっているようで、だからこそしっかりとぶつかっていったのも観客は感じました。ワイルドナイツはより厳しい試合を重ねてきただけあって当たりが強く、帝京は前半で両LOをケガで交替せざるを得ない状況になってしまいました。それでも得点に繋げるプレイを見せるあたり帝京もすごいですね。


そして残り時間わずかな所で期待の1年生、竹山晃暉くんが決めてくれました!とてもアグレッシブで、試合に入った時の攻め感と熱さがすごい。幼さが残る顔立ちとのギャップが魅力的です。諦めず気持ちが切れないからこそ最後に自分の所に好機を引き寄せる。それは選ばれた者の元にスポットライトが灯る瞬間を目の当たりにしたような気がしました。トライを決めたあとのガッツポーズも本当に輝いています。

先月ののラグビーマガジンでは「傑出のルーキー」として大きく取り上げられていました。高校からトライ量産のすごい選手でしたが、大きく魅力的な目はわずかな得点の機会も逃さない、そうした感覚を持ち合わせているんだと日本選手権を観て再認識しました。竹山選手は1996年生まれ。小室ブームの時にこの世に生を受けたのか(そんな例えばかり)

試合が始まる前は秩父宮限定メニューの「ノーサイドハヤシライス」を食べながら子供達のミニラグビーフレンドリーマッチを観ていました。その中でも吹田ラグビースクールは良い展開ですごいなと思いました(ワイルドナイツ堀江選手も10歳からスキルを磨いた場所)終わってからスタンド前に来て大声で丁寧に挨拶するその顔立ちもキリッとしていて、私もしっかりしようと教えられました。


秩父宮に立ったこの日を子供達はきっと忘れないだろうなと思い、そうしてラグビーへの新たな目標ができて、今日の帝京のような、そしてさらに経験を積んでワイルドナイツのような連覇を成し遂げる選手に成長するでしょう、その萌芽に立ち会った気分でした。


楽しみな選手が増えていき、その成長や進化を見続けるのが生きがいの日々です。

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