龍真咲さんのコンサート「Voice」に行ってきました。

桜の咲く季節に龍真咲。昨日は用事の合間に宝塚歌劇月組トップスター龍真咲さんのコンサート「Voice」に行ってきました!


会場の赤坂ACTシアターそばには薄紅の桜が咲き、はらはらと散っていく中を見上げるとそこに白く輝く大きな真咲さん。退団発表を聴いてのコンサート参戦だったので、こうして桜が咲き散っていく光景にも、何か複雑な思いを勝手に抱いたりしてしまいます。


第1部は龍さんが劇場公演などで歌い演じたナンバーがお芝居仕立てで次々と出てきて、劇場での彼女の姿や観に行った時の思い出が鮮やかに蘇ってくる素敵な構成になっています。


第2部はショーになっていて、前回のコンサート「DRAGON NIGHT!!」は竜宮城で海の生き物になった出演者が見られましたが、今回は動物になった皆さんを楽しめたり、それぞれの特技などが取り入れられたりとユニークでした。そしてそんな皆に容赦なくツッコミを入れまくる真咲さん。


それが面白いのですが、油断しているとこちら客席もそのツッコミの対象となります。この日は月組公演貸切なので、客イジリもさらにパワーアップしていたような...歌声もすごいですが、彼女のこのノリも魅力的なんですよね。お客さんが参加するダンスコーナーがあって、日変わりでメンバーが先生役になってレクチャーしてくれるのですが、真咲さんが見ると「もう全然ダメ~ちゃんと覚えて~」と、かなり厳しいです。また客席降りでも次々に客いじりを展開し、もう気が抜けません!でもそうしていじってもらえるのがまた嬉しいんですよね。


宝塚をゆるゆると観てきた私ですが、今までで一番はまった方それが龍真咲さんなので、退団が決まった時は本当に悲しかったのですが、この日の公演ではみんなの拍手に応えてカーテンオールで出てきてくれて、退団についてファンがいろいろ引きずっている事について「いつまでもくよくよしないのー!」と彼女らしい言葉が聴けました。


そして途中のお手伝いコーナー、この日は楓ゆきちゃんでしたが「真咲さん、フランスの桜花言葉知ってますか?花言葉は「私を忘れないで」なんです。皆さんもこのv公演を忘れないでいてくださいね~」と可愛くて温かい事を言っていました。入る前に見た桜、散っていくのが悲しく見えていましたが、帰りはその咲いている方に気持ちが向きました。


トップになるという事はいつかそういう日が来る。でも毎公演精一杯取り組んでいるその姿にどれだけ力もいただいた事でしょう。最後の最後まで精一杯応援しようと改めて思いました(とは言えそんなに貢献しているファンでもないので申し訳ないのですが)


その立ち居振る舞いと瞳、そしてオーラはキラキラ。男役でのアグレッシブさはギラギラでオラオラ。そしてコメントはサバサバと、いろいろな面を見る事ができる本当に個性的なトップスター。こんな素敵な人に出逢えた事に感謝した一日でした。

この日は月組の貸切公演でお土産がありました。指輪型のライトでした。これは持つ必要がなくて便利かも。スティックのように握るわけではないので、光らせながら手拍子もできるし予想以上に明るくてインパクトもあります。でも龍真咲という自らが強く輝き、個性溢れる月組メンバーを束ねてきた恒星のような存在の輝きにはかなわないですよね!

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