リポビタンDチャレンジカップ2016を観戦してきました。

先日土曜日、味の素スタジアムで開催された「リポビタンDチャレンジカップ2016」スコットランド戦を観戦してきました。

この日は昨年ワールドカップで因縁のスコットランド戦、地上波放送、そして天覧試合のためニュースでも話題になっていました。昨年のワールドカップで勝てなかったのは勿論ですが、遠征で100失点という苦い試合もありました。その中で1989年の秩父宮の勝利がラグビーを観ていた私達の心の支えとなっていました。今よりもラグビーがテレビで放送されていた時代なので、私もこうした代表戦や大学ラグビーなどもいろいろと覚えています。

ラグビーファンの中でも昨年のワールドカップ南アフリカ戦の感動がよく話題なりますが、私の中でそのように涙を流す試合のひとつに約30年前の「雪の早明戦」があります。そこに大学1年生で出場していた明治大学の吉田さん、早稲田大学の堀越さんの活躍に感動したのですが、そのお二人が大学3年生として1989年のスコットランド戦に出場、それも私の印象に残った理由です。そんなスコットランド戦を日本で観られる機会がここで訪れるとは本当に嬉しい限りです。

この日は様々なイベントも開催されていました。スタジアムに隣接する広場では昨年のワールドカップに出場したチームのサイン入りジャージが展示されていて、特設ステージではトークショーをはじめ歌やダンスなどのイベントが行われていました。他にもウィルチェアーラグビー体験、キッチンカーが並んでいてラーメンや焼そば、唐揚げなどの食べ物も充実していました。


またアミノバイタルフィールドでは、ストリートラグビー大会や元日本代表選手による小学生対象のラグビークリニックが開催されていました。遠くから見ていたのでしっかりと確認はしていないのですが、先に書いた雪の早明戦で明治のキャプテンを務めた大西一平さんがいらっしゃったような感じでした。

早めにスタジアム内に入ってしまったのでイベントは少ししか見られなかったのですが、空が暗くなってライトが灯り、試合開始の時間が近づくにしたがって、スタンドが日本を応援する人達のジャージで赤く染まっていく様を見ていると、興奮や緊張、喉から手が出るほど欲しい勝利への渇望などが混じって気持ちが高揚していきました。

この日は34,073人と代表戦最多観客数を更新しましたが、残念ながらこの盛り上がりを勝利で飾る事はできませんでした。残念ではありますが、何より私は自分がこの場にいられた事、そして試合の他に様々なイベントが行われたりと、2019年に向けて少しずつでもラグビーのために動いているのを実感できた事がとても嬉しかったです。

茂野選手がトライを決めてスタジアムが歓声で響いた時、私は隣に座っていた見ず知らずの方と喜びハイタッチをしました。連携が本当に綺麗で胸がすくようなトライでした!ラグビーを好きな人の気持ちが繋がる瞬間、試合会場ではそうした熱気を感じる事ができるのです。こうした感動を日本でワールドカップが開催される時までにもっと膨らませていければと思います。


反則が多く取られたりした印象が強かったのですが、ノートライだったのは収穫かなと思いました。スーパーラグビーの中で代表戦を迎えると言う事がなかったので、ここからはそれを踏まえたスケジュール立てをしっかりとしないといけません。


スーパーラグビーに代表戦、そしてトップリーグと休む間もなく心身ともに疲労困憊な選手もたくさんいます。2019年までに選手の待遇改善やケア、遠征での体調管理や食事などをしっかりしなければ、いくら開催を意気込んでも実際に試合をする選手が大きなケガをする危険性が高まったり、またモチベーションも数年後まで持ちません。ぜひ選手を第一に考えて2019年を迎えて欲しいです。ファンとしてもどうしたらもっと応援できるか、力を与えられるか考えていきたいです。選手の皆さん、スコットランド戦本当にお疲れさまでした!


この日はかなり上層の方の席だったので、私の安いデジカメでは遠い選手はうまく収められませんでした・・・画像少なくてごめんなさい。


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