サンウルブズ×ワラターズ戦を観戦してきました。

梅雨明けしたかのような強い日差しと蒸し暑い空気に包まれる中、スーパーラグビー国内での最終戦になるサンウルブズ×ワラターズを観戦しに秩父宮へ行ってきました。

試合前には高円寺ひょっとこ連による阿波踊り。日本の祭りのお囃子が響き渡る中でスーパーラグビーのチームが練習をすると言う日本開催ならではの光景が!

そして阿波踊りの列が迫りくる中、田村選手がキックの確認をするというこれまたシュールな光景がありました。東スタンドの両側から入ってきてハーフウェイラインから西スタンド方向へ迫ってくる、今までで一番グラウンドの広さを活用した催しになっていました(今まではあまり移動しない太鼓などが多かったので)普段多くの観客の前で試合をしているので、お囃子が流れていても田村選手は気にする事もなくキックを決めました。


私は西スタンドで観戦、途中から後段の屋根の影がかかってきたので直射日光は避けられましたが、それでも顔をしかめたくなるような暑さは続いていました。帰ってから録画していたJ SPORTSを見たのですが、試合開始前のグラウンドの気温は35.5度。刺すような日差しを受け、そして芝から上がってくる湿気に包まれ、そこで激しくぶつかり合い走るなんて本当に選手にとっては過酷この上ない日ですね。


スタンドの一番後ろあたりにエディージョーンズさんがいて試合を観ていましたが、エディーさんの厳しいトレーニングを経験した皆さんにとっては、それとこの暑さやスーパーラグビー、どれが一番辛いと思うのでしょうか。

試合開始直前のバーナード・フォーリー選手とイズラエル・フォラウ選手。他にもマイケル・フーパー選手やウィル・スケルトン選手、ロブ・ホーン選手などオーストラリア代表がたくさんいる強豪ワラターズ。スーパーラグビー参戦のサンウルブズで一番対戦を観たかったのはこのワラターズ、それが国内最終戦で観られるなんて夢のようでした。

ワラターズは走っていてもサポートがしっかりと後ろにきているので、タックルされても次へと繋げていく確実さがありました。余裕さえ感じるフォラウ選手の大きなストライドでの走り、猛暑の中でも決して溶けない「アイスマン」フォーリー選手の冷静なキック。やはり優勝1回準優勝2回のチームは、選手のフィジカルもすごいですが細かい所でのプレイが随所に光り、そうした積み重ねも強さの秘訣なのだと思い知らされた感じでした。

出ずっぱりだった選手の疲労やケガなどがあって、今回は小瀧選手、金選手が新しく招集されたり、山中選手や山下選手などサンウルブズ初登場の選手も多かったです。そんな中でこの試合のゲームキャプテン立川選手が脳震とうチェックから戻れない事もあってか、後半にかなり引き離されてしまいました。ただ若い選手がスーパーラグビーを、しかも世界屈指のチームと戦えた事はかなりの経験値アップに繋がったのではないでしょうか。試合終了後に選手を眺めていると小瀧選手はかなり顔色が悪くてその後姿が見えなかったので心配でした(熱中症だったと思われます)

試合に出続けていた選手にとってなかなかする機会がなかったハーフタイムでのTシャツバズーカ。この日は堀江選手や大野選手が笑顔で行っていました。リラックスした状態でスタンドをじっくりと観る機会がなかったと思うので、時にはこうした形で応援している人を感じていただきたいですね。

この日は試合終了後に、ホーム最終戦セレモニーとしてマーク・ハメットHC、堀江翔太キャプテンからの挨拶もありました。


国内での試合を重ねるごとに、私たちファンもスーパーラグビーの雰囲気に段々慣れてきた感じで、合わせて秩父宮での関連イベントが増えたり限定グッズが登場したりとても楽しめるものになってきました。もう1勝して欲しい気持ちですが、誰よりも選手自身がその思いに溢れているはずです。一人でも多くの人に足を運んでもらって、少しでも大きな声で、たくさんの拍手で、タオルを振るなどのパフォーマンスで、選手の皆さんの目や耳でファンの存在を感じてもらい、そしてこの日以上の熱気で選手を後押しできたらと思います。


やっとなじんできた感じで国内戦終わってしまうのは残念ですが、ぜひまた次シーズンも国内で数多くやって欲しいです。今は多くのスーパーラグビー未経験選手に世界を体験させるという種を蒔く機会なのだと思いますので、来季はさらに進化した姿を見られるでしょう。


とは言えまだ残り2試合ありますので、Twitterとかブログをしている選手も多いですし、応援コメントなどでわずかでも選手たちに力を届けたいと思います。

その後には360度カメラによる動画撮影が行われました。その動画がサンウルブズのYouTubeチャンネルにUPされたので、ぜひ見てください。

いろいろラグビーを観ていると、試合が終わってから次の観戦機会まで何だか心が淋しいので、撮影した画像をいろいろ加工して楽しんでは心の隙間を埋めて和んでいます。

ワラターズでのキックシーンをコラージュしてして盛り合わせにしたり・・・

森太志選手の練習での姿が「ここは俺が食い止める!お前らは先に行けー!!」みたいな感じだったので、集中線を入れてみたり・・・

矢富選手の逞しい脚から繰り出すキックが必殺技みたいだったのでレンズフレア加工を入れてみたりしてみました(頭に光を入れてしまいましたが悪意はありません、愛です)


スーパーラグビーは国内では観られませんがJ SPORTSで満喫して、あとは様々な試合がこれからも週末ごとにありますし、もうすぐトップリーグも開幕です。できる限り足を運んで日々の楽しみにしていきたいと思います。


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